認知症発症リスク検査（MCIスクリーニングプラス）
認知症の中で最も多いアルツハイマー型認知症は、発症する約20年前から脳に老廃物がたまりはじめ、認知機能が少しずつ低下していきます。
近年の研究成果で、アルツハイマー病の前段階である「MCI期」で適切な対策をおこなうことで、認知症の発症を遅らせたり予防できることが分かってきました。
この検査はアルツハイマー病の前段階である「MCI」のリスクを判定する検査です。
￥27,500（税込）
・大切なのは 早期発見・早期対策
アルツハイマー病は、症状を自覚できるほど進行してしまったら治療するのは難しく健常に戻ることはできません。
そこで、認知症の前段階である「MCI期」が注目されています。
この段階で適切な予防を行えばその後の進行を抑える可能性があるとわかってきました。
定期的に検査を受けることでご自身の変化に早い段階で気づくことができます。
健康な方でも高齢になるにつれて、MCIや認知症のリスクは自然と高まります。検査結果は予防するためのヒントです。生活を改善し予防に取り組みましょう。
・Q&A
Q.MCI（軽度認知障害）ってなに？
A.認知症の前段階です。日常生活に支障はありませんが、適切な予防を行わずに過ごすと、5年で半数以上の方が認知症に進行すると言われています。
Q.どんな検査？
A.血液検査です。アルツハイマー病のリスクである血管の老化や炎症、また原因のひとつといわれているアミロイドβの排除機能をもつたんぱく質を測定し、MCIのリスクを判定します。
Q.どんな人におすすめ？
A.認知症は生活習慣病のひとつです
生活習慣は脳にも影響を与えています。
気になる生活習慣がある方に検査をおすすめします。
●お酒をよく飲む
●喫煙する
●食生活の乱れ
●睡眠不足・不眠
●血圧や血糖値がちょっと高め
●運動不足な気がする
●体重が気になる
●ストレスを感じることが多い
・検査結果には認知症予防マニュアル冊子がついてきます！
専門の先生が監修された栄養面・運動面でのアドバイスや日常生活で気を付けることなどが、わかりやすく記載されています。
